AMD CPUの歴史


リリ-ス:1984年 16bit 周波数:8MHZ TR数:134,000個 1.5micron/m

INTEL ブランドの「i」が刻み込まれたAMD CPUです。初期の頃は、INTELのOEMとして市場に供給されました。

その後、リリ-スされたCPUはAMD286とマ-キングされています。初期はセラミックパッケ-ジ仕様です。

INTELは前世代機種「8086」がIBMのPCに採用される際に、モトローラの優秀なCPU「68000」の追撃をかわすためにAMDと共同戦線を張ることを決めその話をAMDに持ち掛けた(最初はNational Semiconductorに持ち掛けたが、相手にされなかった)。その当時インテルのグローブと親交のあったAMDのサンダースは二つ返事で引き受けた。かくしてAMDはインテルCPUのライセンス・パートナーとなった(その後の大きな離婚騒動になるとは知らずに…)。80286は8086の後継機種で、インテルがPCの中心演算装置(CPU)メーカーとしての確固たる地位を確立するのに大いに貢献した製品である。

INTELは、全世代の「8086」がIBM_PCに採用される際、モトロ-ラ製のCPU「68000」の競争に負けない為にAMDと共同開発することに決めてAMDに持ち掛けた。その当時INTELグロ-ブ氏と親交のあったAMDサンダ-ズ氏は即時引き受けた。その後、AMDはINTEL CPUとのライセンスパ-トナ-になった。「80286」は「8086」の後継機種でINTELがパソコンのCPUメ-カ-として確固たる地位を確立した非常に大きな貢献をしたCPUです。


ARM1Chip_iphone's Processor


社内Win3.1/MSDOS6.22立ち上げ時に使用したMemory群 約160枚

SDRAM DDR DRAM DDR2

自作に使用したMemoryが役に立った瞬間でした。今となっては、無用の長物ですが・・・・


Memoryの歴史

WinXP前のOSはMemory搭載も限られており、PCスペックの中でもMemory容量やスピ-ドは重要で少ないとHDDにスワップすることになり更に遅く、不安定になりました。現在は余裕を持って大容量のMemoryを搭載するのが主流になっており、Memory不足を感じさせません。

Win95/98時代は、愛称もあり、マザ-やCPUと相性が合わないとフリ-ズやKP41病を引き起こしました。CPUとMemoryをBIOSが認識した際のピ-音は当時、組み終わった際にSTARTボタンを押すまでが恐かった記憶が残ります。